神津島 花の旅
2025-05-12


それでも何とか接岸し、約1時間遅れで乗り込むことができました。

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こんな状況ですから、流石に揺れます。ただもうひたすら横になって揺れをやり過ごします。
小さな港では接岸できないため、大島以外は通過。
そのせいか、思ったより早く東京湾に入りました。
が、湾内は既定の速度・ルートを通るため一気にスピードダウンです。

復路のみ横浜に寄るので、予定を変更し、ここで下船しましたが、大正解でした。
ここから乗る人はいないと思ったら、何と驚いたことに、とんでもない数の人が行列して乗船を待っていました。
ここからは、横浜〜竹芝の観光遊覧船として活用されているようでした。
なるほど、ゆったり2時間弱の航行を楽しめる訳ですね。

さて、下船した我々。横浜の大桟橋からJR関内まで15分ほど歩いたでしょうか。 あとは順調で、自宅には早く着くことができました。

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さて、この島にやってきたのは、勿論お花を楽しむためです。

ハチジョウチドリ

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ヤマサギソウの変種だそうです。
地味ですが私好みの花です。

そして、メインはこの花。
盗掘が懸念されるため、名前も場所も書きませんが、森の妖精といった趣きの美しく可愛らしい花でした。

思ったより小さく、蕾や開きかけだと周囲に同化していて、注意して歩かないと絶対に見落としてしまいます。

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目が慣れてくると、だんだん花数の多い株にも出会えました。

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開ききるとまさに『ラン』ですね!

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そして、もう一つ。
本当に貴重な花です。見つけたのは一株だけでした。
これも小さな花でした。

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目的の花に会えて、本当に充実した旅でした。
久しぶりに山友の皆さんと花探しを楽しみ、旅を楽しみました。


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