初めての神津島、お花を求めて竹芝桟橋から行ってきました。
思ったより大きな船です。
大型客船 さるびあ丸 6099t です。
夜10時出航、2等和室なので、1枚100円の毛布を2枚借りました。
(枕はあります。)
大島、利島、新島、式根島、神津島 の順に寄港するので、神津島到着は翌朝10時です。
港で宿の方に出迎えて頂き、荷物を預けてから登山口まで送ってもらいます。
天気も気温も程よく、期待が高まります。
早速たくさんのスミレがお出迎え。
アツバスミレの名の通り、葉がしっかりしています。花弁の色も濃いものから薄いものまで様々です。
登山道は非常によく手入れされており、海を見ながら登るのは島ならではの光景ですね。 温暖な土地のため、シダが生い茂った道は新鮮です。
標識も整備されており、迷わずに歩けます。
全山、オオシマツツジが咲いていてとても綺麗です。
山頂に向かうにつれて岩が多くなり、足元はまるで海岸のような白い砂を踏みしめて歩きます。
山頂は周囲が見渡せて絶景ですが、今日は曇天なのでちょっと残念です。
あたりには表砂漠、裏砂漠、と呼ばれるように山頂とは思えない光景が広がります。
幾つかの池もあり、変化に富んだ様々なルートが楽しめます。
ゆっくりとあちこち歩きたいところですが、時間が限られているのでそろそろ下山です。宿を目の前にしてとうとう雨が降り出しました。
お宿では食べきれないほどのご馳走が!
海も山も楽しめるのが島の良いところですね。
帰りは海が荒れて、神津島に接岸できなければ引き返す、という条件付きで竹芝を出港したそうです。
ハラハラしながら港を見つめていると、船がやってきました!
接岸のための方向転換をみていたら、船体が大きく左右に30度は揺れていて、これは大変!やっぱり引き返すのかも!?と思いました。
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