慶州では地元のハイカーにも人気のクモサン(金鰲山:468m)まで登りました。随所に古い石仏があり、聖山でもあるそうです。
市内のあちこちに大きな円墳が見られ、とても歴史を感じる街です。
この山も1日で縦走するには結構大変だそうですが、独特の雰囲気があってとても素晴らしい山でした。次回は是非縦走したいものです。
<クリックすると画像が拡大します。>
登山口は三陵(サンヌン)です。円墳が三つ並んでいることからそう呼ばれます。広い駐車場と案内所、そして食堂などが並んでいます。
この日は高校生?の団体がバスを連ねて来ていてびっくりです。
道路の反対側が登山口です。
そして、こんなに大きな看板も。
このコース上の磨崖仏の前で重要シーンが撮影されたのです。
さて、登山口です。
すぐに三陵が見えます。
ここは、石仏が一番多いルートです。
少し線刻が薄れていますが、大きな仏様です。
更に進むとまた石仏への分岐があります。
コースはこんな感じです。
急に現れた階段を登ると、上禅庵(サンソンアン)が現れます。
上禅庵。お寺に見えましたが・・・。
左側が茶店?で、正面が庵です。
ここを上がってしばらく行くと、展望台に出ます。
その先は二股で、岩っぽいルートを行くと、お目当ての磨崖仏があんなところに・・・。 (画面右上。)
よく見れば、左下に上禅庵が見えます。拡大してご覧ください。
石仏のアップです。立派ですね。
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