夏のソウル その1
2014-09-07


夏の終わりのソウルの風景

世界遺産 昌徳宮(チャンドックン)

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後苑(秘苑)
ただし、予約制です。
ドラマでおなじみの池, 芙蓉池です。(チャングム、イサン、・・・。)

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この池の後ろにある門と建物は・・・

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魚水門の字は正祖(チョンジョ、イ=サン)の筆だそうです。

粛宗(スクチョン)が名付けた愛蓮池。

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さらに奥にはこんな扇形の東屋など。

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紅葉の頃が一番よいそうです。
全部見るには半日かかりです。

次は徳寿宮(トクスクン)

印象に残ったのは昔御堂。
ここでは唯一の二階建て。しかも、シックな木造建築です。
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こんな小径も素敵です。
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こんな西洋建物もあります。石造堂。
1900年イギリスの指導の下に作られたものだとか。

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朝鮮時代の最後の王様、高宗が暮らした王宮ですが、もう1つの西洋建築は博物館になっていて、現代の韓国の抽象画家の展覧会をやっていました。
これが、予想外に良かったです。

〓〓〓  (JUNG, YUNG-YUL: チョン・ヨンユル)さんの絵でした。
特に後期というか現在のニルバーナと題された細密画のようなパターンの繰り返しが良かったです。

抽象画は、とっつきにくい印象もありますが、この方の絵はとても静かで印象的でした。また初期から最近の作品までの変遷が良く分かり、とても面白かったです。

さて、これは、景福宮の奥にある、民俗博物館のカフェの外。

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おこぼれを狙って寄ってきたので、ちょっとサービスしてしまいました。(笑)

そして、暑い時こそパッピンス!
韓国風かき氷です。

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